人生の後半の坂を歩く記録
はじめまして。corgiと申します。ブログを開設しました。突然ですが資産運用を本気で考えるようになって、色々な知識を少しだけ身に着け(ほぼYouTube)ました。その一つがこのブログ開設です。アフィリエイトなどの下心はもちろんありますが、それは結果オーライ的なことで目標ではありません。46歳の人間が人生の折り返し・後半戦へどのように考え、どのように悩み、どのように進んでいくのか!?その歩みを記録出来たらという思いで始めました。今更この年で資産運用て遅すぎるかもしれないけど、それで諦めて適当な人生を送るよりも、とにかくやってみようと!時代の流れに取り残されたくない!寂しい!・・・という色々な思いを持って書いていきますので、どうぞよろしくお願いします。
- 突然ですが家を売ることにしました。
分譲マンションを所有してまして、所有というか普通に生活してます。それを売ろうと思いまして、ネットの一括査定で4社に机上査定依頼して、3社に訪問査定を依頼して、その中で2社を選んで一般媒介契約を結ぶことにしました。
・・・そもそもなぜ家を売ろうかと思ったか?ですが、いくつか理由はありますが、ざっくり一言で言うと「資産運用のため」です。それが資産運用の始まりです。遡ること3年7か月前・・・・・・・・・・・・・・・・
突然ですが家を買うことにしました。
3年7か月前になります。新橋の街を歩いていたら女性に声をかけられました。アンケートでした。詳細は忘れましたが家の事だったり、賃貸か持ち家とか、老後のことだったり、そんな事を聞かれたと思います。「こんど詳しくお話をしませんか?」とか言われたかな・・・名刺を貰ったかLINEを交換したかして後日詳しく話を聞くことになりました(記憶がはっきりしてなくてすみません)。実は以前から老後のことをずっと考えていて、賃貸ままでいいか、年金の受け取りは少なくなるからお金を貯めないといけない?とか。これをきっかけにちゃんと考えないととか思ってしまい後日その会社へ行きました。
後日まんまと訪問しました私。そこでお決まりのセールストーク「今の家賃はいくらですか?年収はいくらですか?ずっと家賃を払い続けますか?家を買うと月々このくらいで済みます。しかも払い終わったら家はあなたのもの、資産として残ります。賃貸で貸すこともできる。さあどっち!」みたいなやつです。 まじめな自分を恨みます、真剣に考えてしまったんです、疑いもせず、自分の老後の事だからと。話を聞くだけ聞いて断ればいいやと思ってたんです。 この年で何も知らない自分が悪いんですが、無知なために金利のことやサブリースのこととか色々説明を受け、初回は5時間くらい居たな・・・。時間も遅くなり後日また来ることになりました。
あれはもう完全に「脅し」だった
再度訪問。とりあえず物件を紹介され、まあ見るだけなら・・・と内見して、「わからないことありますか?何に悩んでますか?」とか言われながらそれに馬鹿正直に向き合ってしまい、あれよあれよというまま家を買うことに了承してしまいました。
契約前段階でしたが、とある書類に「これにサインしたらもう買うということになる」と言われ、そこでサインしてしまったんですが、後日「やっぱり考えたい」と断ったんです。すると、奥から上司が出てきて「もうサインしてるんで、手付金を払ってくれるならいいけど、販売会社への信用がなくなりうちの会社もまずいことになる、我々はいいがあの子(声かけてきた女性)は責任取って辞めさせられて路頭に迷うよ・・・あれやこれや・・・」と脅迫じみた事をされました。不動産会社ってこういう人がいるって本当だったんだと思いました。もう買うしかない状況になり、購入手続きに進みました。
その時を振り返ってみる・・・
今更ですがその当時を振り返ってみて、いったい何がいけなかったかと考える。
- 無知だった。知らなさ過ぎた。
- 誰にも相談しなかった。
- 怪しいと思った時点で調べなかった。
- 疑わなかった。
- 女性に甘かった。
このブログを書いていて改めて不動産会社の検索したら出てきました。私が引っ掛かったのは「デート商法」でした笑笑。女の子だと思ってまんまと立ち止まり、アンケートに答え、まんまと連絡先を交換し、会社に訪問し、親身になって話を聞き、家を買うという・・・。
つづく。。。